受験お守り、仕上げ作業進む…亀戸天神社

 

東京都江東区の亀戸天神社では、24、25日に行われる「鷽替(うそかえ)神事」を前に、木彫りの「鷽(うそ)」作りの仕上げ作業が進んでいる。

 「鷽」の字が「學(学の旧字)」に似ていることから、学問のお守りとして受験生に親しまれている。

 「鷽」はスズメ目の鳥。木彫りは5~20センチの11種類あり、計3万体が用意される。16、17日には大学入試センター試験が控える。禰宜(ねぎ)の大鳥居良人さん(31)は「お守りを持って心鎮めて試験に臨んでほしい」と話している。

 

読売新聞から引用